ChanceOperator
筋電気刺激で自発的でない演奏動作を身体に発生させ、即興演奏者の応答・準備を検討する装置
- 期間
- 2024–2025
- 分野
- 筋電気刺激/即興演奏/HCI
- 役割
- 筆頭著者、設計・実装

概要
ループ再生されるオーディオトラックに即興でアレンジ演奏を加える演奏者に対し、筋電気刺激(EMS)で手指や肘を不随意に動かし、演奏者に自発的でないタイミングの演奏を発生させるシステム。
演奏者が刺激に対し事後的に応答する体験と行動戦略を予備的に検討し、日本生態心理学会 第10回大会(2026)で口頭発表した。
仕様
- ハードウェア
- カスタム 3ch 筋電気刺激回路(Push / Release / Jump)
- 楽器
- Ableton Push 2、AKAI LPD8
- ソフトウェア
- Ableton Live、SuperCollider、Python
動作
- 入力
- トラックのテンポ、ランダムなタイミングのトリガー
- 出力
- EMS のバースト刺激で「指を押す」「離す」「肘を曲げる」を誘発し、オーディオエフェクトを操作
- 介入強度
- 演奏者が連続可変
- 安全措置
- 刺激されていない側の手で刺激を即時停止し、手動演奏へ復帰
図





動画
成果
- 身体アクチュエーション技術と協働して即興演奏する音楽家の体験と行動戦略─予備的検討 — 日本生態心理学会 第10回大会(査読あり)